図解ピケティ入門

図解ピケティ入門をよんだ。
書店に並んでいる21世紀の資本、何度か買おうと思ったがあの分厚さにたじろいでしまい、まず解説書からスタートしたのだ。
と言ってもこの本も購入してからだいぶ立つのだが…
この本は図をたくさん示し、わかりやすく簡潔にまとめ、解説してくれる本だ。

アングロ・サクソン諸国で特に見られる、格差が格差を生む構図をデータで事実を示している。完全に内容を把握できたわけではないが、資本主義が格差を広げる性質があるということ。

日本でもスーパー経営者が現れるようになったが、そういった事実が格差を広げるようになったのだろうか。わからない…

人間の社会行動や歴史、経済のより詳しい仕組みを理解していく必要があると感じた。もう少し経済の本を読んで、21世紀の資本にチャレンジしていきたい。